伝統工芸体験
梅のつぼみもようやくほころび、春の気配が感じられる頃となりました。
いつも多大なるご声援ありがとうございます。
第11回目のナデシコプログラムでは
・紙漉き体験
・江戸切子体験
に行って参りました。
〇紙漉き体験
紙漉き体験では、
漉く→はがす→脱水→乾燥
という工程を体験させていただきました。
漉きの工程は漉き舟の動かした方と重心の取り方が難しく、1度目は水圧でシワが寄ってしまい、やり直しをして2度目で成功することが出来ました。
〇江戸切子体験
江戸切子体験では
割付け(下書き)とカットをさせていただきました。
外側をカットしていきますが、内側だけを見て集中しすぎてしまうと
細かい傷がついてしまったり線の太さがバラバラになってしまったりと、
力加減がとても難しいと感じました。
二つの伝統工芸品作りの一部を体験させていただき、より大きな和紙を漉いたり、細かい紋様にカットする作業を行う日本の職人の方の技術力の高さを実感致しました。
また、北海道では2003年に
・二風谷イタ
・二風谷アットゥシ
が北海道で初めて伝統工芸品として認定されたようです。
ていただいた際に、どちらも拝見しましたが、紋様がとても細かく、人の手作業でここまでできるのか、と感心致しました。
他にも、小樽切子やしばれ硝子をはじめとした素晴らしい工芸品が北海道には多くあります。
旅行にいらした際には、是非工芸品にも目を向けていただけたら嬉しいです。
I made ‘washi’, Japanese traditional paper and ‘edo-kiriko’, the finesse traditional art.
In making washi experience, I failed first time because lost balance.
In making edo-kiriko, small faults occurred in outside because I saw inside of the cup when I cut.
Both of them are difficult to make, I felt Japanese high technical capabilities from these experience.
And in Hokkaido,
Nibutani-ita
Nibutani-attoushi
are the first items from Hokkaido Prefecture to be designated as Traditional Craft Industries.
And we have ‘otaru-kiriko’’shibare-glasses’ and many other items with high technical capabilities.
When you come to Hokkaido, please research it.
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【“萌える”酒店】
先日、静岡県にある鈴木酒店さんにお邪魔してきました!
鈴木酒店さんは、地元の日本酒を味に合わせてキャラクター化する、という全国でも珍しい取り組みを行い、日本酒を広めています。
日本酒だけでなく、おちょこ、タオル、眼鏡拭きなどのグッズも販売していました。
とても人気で、鈴木酒店さんに来るために遠方からいらっしゃる方も多いんだとか…!
短いお時間でしたが、鈴木さんの日本酒に対する想いや取り組むきっかけについてお伺いすることができ、
日本酒を広めるアプローチの仕方は様々あることを再認識致しました。
ちなみに、私のお気に入りは志乃ちゃんです♪
是非機会がありましたら、鈴木酒屋さんに行ってみてください😊
鈴木酒店さん、貴重なお話ありがとうございました!
鈴木酒店さんのブログ→http://osake.eshizuoka.jp/